経営科学(ゲーム理論/オペレーションズ・リサーチ)
経営・経済に関わる問題に対して数理モデルを用いて分析します。個人や企業の意思決定だけではなく、集団的な決定のルールやあり方に関しても分析の対象です。与えられた問題に対するより良い決定・戦略は何なのか、集団的に望ましい決定を導くメカニズムは何なのか等を明らかにすることが研究のねらいです。
【ゼミとは何か】 通常の講義においては、大人数クラスとなることもあって、学生は受講者として受動的な立場で授業を聴講していることが多いと思われます(もちろん、授業中の質問は歓迎です)。一方、ゼミは限られた少人数で行われ、学生が自らの取り組みの中で、時には主役となって勉学を進められる場です。ゼミ教員や他のゼミ生との直接のやり取りを通じて理解を深め、能力を高める(+高め合う)ことに意義があります。
【ゼミ1、2の内容、方法・進め方】 ゼミ1では、様々な問題に触れつつ基礎力を強化することに主眼を置きたいと考えています。具体例としては、ゲーム理論やオペレーションズ・リサーチに関する初等的な教科書を輪読形式で読みます。ここで、物事を論理的に考える力および人に的確に伝える力を養成します。 ゼミ2では、さらなるトレーニングを続けます。興味のある分野の文献を各自熟読し紹介したり(探す)、場合によっては輪読形式で読みます。その中で分析のために必要な多くの方法論を学びます。以上が本ゼミの指針です。
【前提となる履修科目】 経営科学I&II 、経営数学I&II、ミクロ経済学I&II 、ゲーム理論、オペレーションズ・リサーチI&II
【合宿】 例年、夏休み中に行います。
ゲーム理論やオペレーションズ・リサーチ分野のモデルを利用して、ゼミ教員と相談しながら各自の卒業研究テーマを設定し分析を進めます。例えば、モデルを駆使して現実の問題を解明する、既存モデルを必要に応じて修正して分析し様相を見る、等の研究活動を通して卒業研究をまとめていきます。



