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経営学

経営学概論で学んだマネジメントの理論を基礎にしてさまざまな経営活動を、日本企業や外国企業の事例研究を通じて、更にERPを実際にオペレーションし、シミュレーションなどを行うことによって、より現論的、実践的に理解を深めます。

学習内容

経営学分野は、「経営学部」の中のまさに「経営」を学ぶ分野です。この分野では、国内外の企業の経営活動に関わる様々な事象を多角的に分析する理論や手法、 また最新の経営事例について学び、企業経営に関する深い洞察力を身につけます。具体的には、以下のようなテーマが経営学分野の研究として考えられます。

  1. 企業はどのような経営戦略(ビジネス・ストラテジー)をもとに競争力を高めているのか?
  2. 組織のイノベーション(革新)により、企業が創造性を獲得していく仕組みはどのようになっているのか?
  3. 企業の経営や財務はどのようになっており、いかに体質を強化していくか?
  4. 資材の調達、生産、販売までの物の流れや管理をベースとした競争力の強化はどのようにして可能か?
  5. 職場のリーダーシップやモチベーション、ストレスに強い人材マネジメントの構築など、人材を通じて企業はどのようにして競争力を高めていくか?
  6. 企業の広告戦略やブランドイメージが、顧客の購買行動や満足度にどのように影響を与え、競争力を高めているのか?

また経営学分野では、研究や学習の方法でも多様なアプローチを準備しています。基本的な経営学の理論を習得することはもちろんのこと、最新の統計手法を用いた企業や従業員を対象とする定量的な実証分析や仮説検証、欧米のビジネススクールで用いられるケース教材などを使用した企業や従業員のケースを用いた学習、ERP(Enterprise Resource Planning)を実際に用いたシミュレーションによる学習などを行い、より現論的、実践的に理解を深めるとともに、経営の本質についてより深く研究します。

特長

企業経営を取り巻く環境は、特に近年、グローバル化・複雑化・スピード化していることから、経営学においても、従来、重視されてきた理論中心の研究だけでなく、さまざまな実証的な分析手法を用いた研究の重要性が増しています。本学の経営分野で重視するいわゆる実証研究は、経営学や近接諸科学の理論をベースに、企業や集団、従業員などの定量・定性データを用いて検証可能な仮説を設定し、その検証結果から既存理論の補強・修正や、時には新たな理論を生み出すことを可能にします。

また、経営者やコンサルタントなどの経営の第一線の実務家に対して客観的かつ正確なエヴィデンス(科学的根拠)を提供することで、広く企業社会にも貢献する経営学を目指しています。特に教員は、経営学分野において国際的にも高い水準の研究成果を上げ、優れた研究実績を残しています。

本学経営分野においては、国内外の経営学の最先端の研究成果をベースに質の高い学生指導にあたり、理論を学ぶことはもちろん、ゼミナールなど少人数講義を 中心に、最新の統計手法等を用いた研究を積極的に導入した特色ある教育を行っています。こうした特色は、卒業後、企業からも非常に高く評価される即戦力・応用力につながり、卒業後の社会での活躍のための知的基盤を形成する重要な役割を果たしています。

到達目標

経営戦略論、経営組織論、生産管理、人的資源管理、グローバル経営、財務管理など、経営学の理論を身につけることはもちろん、ゼミナールや卒業研究におい ては、経営学の理論や問題をベースにテーマや仮説を設定し、コンピュータによる統計解析を通じた仮説検証型の実証研究や、フィールドワークに基づく深い事例分析を行うなどして、経営学の学問的な貢献と同時に、実践的・応用的な研究を行う力が身に付きます。

条件・助言

この分野での基礎となる科目は、非常に多岐にわたります。専門教育に入るまえに、しっかり基礎力をつけておくことが望まれます。具体的な講義科目としては、経営学概論1・2はもちろんのこと他の概論科目もしっかり履修したうえで、経営管理総論1及び演習、経営管理総論2及び演習、経営戦略論、ビジネス・ プロセス管理、経営情報戦略論、企業形態論といった選択必修科目を履修することが重要です。

進路・資格

このコースの代表的な進路としては、情報通信・金融・メーカー・流通・コンサルティング・サービスなど、業界は多岐にわたり卒業後の進路が開けているのが特徴です。とくに、各業界において上場企業を中心とする大手一流企業に卒業生を多く輩出しています。また、公務員・各種資格試験取得(公認会計士を含む)・経営学/商学系大学院進学など、幅広い進路に進んでいます。

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