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資格取得

経営学部は、在校生の資格取得を支援します。

資格取得は勉学のための目標を与え、将来の自己実現の可能性を高めます。本学部は在校生の資格取得を支援します。

本学部では、高校教諭1種免許(情報)を取得できるように教職課程が用意されていますし、資格試験や検定試験などについて、その結果を成績に加味したりその受験を目標に置いたりする科目が開講されています。たとえば、会計学の演習は日商簿記検定2級の試験内容の習熟を目指していますし、吉岡ゼミは税理士の国家試験の合格を目標に掲げています。さらには、TOEIC等の所定スコア獲得者は英語科目の単位認定を受けることができます。

資格取得者からのメッセージ

吉田 健作さん(4年生・下川ゼミ)

吉田 健作さん(4年生・下川ゼミ)

平成20年度国家公務員採用I種試験合格

私が公務員を目指した理由として祖父と父の影響が挙げられます。今は亡き祖父の戦争体験や、海外赴任の多かった父からのアフガニスタンでの話は私の視野を大きくしてくれたと思います。
公務員を本格的に考え始めた時期は大学3年の春でした。その頃、野田キャンパスで公務員用の勉強合宿があり、意識を変える上で非常に役に立ちました。自分の実力がどの位かを試すため、その年の5月国家一種経済職を受験したのでしたが全く分からず「これは1年たっても無理だ」と思いました。しかし6月に受けた国家二種試験において、経済科目で満点を取ることが出来、今までの勉強は無駄ではないと分かりました。その後8月に専門学校に入り、一種試験勉強を優先し、ひたすら専門学校に通いました。9月からは一コマ3時間の授業を2コマづつ毎日ビデオ講座で受けました。12月くらいからはビデオ授業も少なくなりましたが、家で1日7時間から10時間は勉強していたと思います。
国家一種経済職試験は私にとって難関であり、何度もくじけそうになりました。しかしそのような時も、ゼミの下川先生やギター部の仲間達は暖かく応援してくれました。特に下川先生がおっしゃった「リスクを負わなければ成果を得られない」というお言葉が今でも心に残っています。
今後も、今以上に自分が何のために頑張るのかを忘れずに精進していきたいと思います。

内田 幸太朗さん(4年生・大沼ゼミ)

内田 幸太朗さん(4年生・大沼ゼミ)

平成20年度公認会計士試験合格

私は、資格をもった専門職に就きたいという思いと短期間で在学中に合格を狙えることから公認会計士を志望しました。
会計士を目指す場合、試験勉強が最優先となるため様々な犠牲を伴います。私は2年間の勉強の末、おかげさまで合格できましたが、勉強生活は精神的に厳しいものでした。特に後半の1年間は朝から夜まで自習室にこもりっきりで、他人と一言も会話していないという日が幾度とありました。
現在の会計士試験は合格者数も増え、「努力すれば報われる」試験になりつつあると思います。通常の会計監査だけでなく、IPO支援やコンサルティングなど会計士の業務内容は多種多様で魅力的です。この点からも、貴重な大学生活の大半を試験勉強に費やす価値は十分あると思います。
試験合格は自分ひとりの力だけでは到底成し遂げられません。家族、友人の支え、そしてゼミでお世話になった大沼先生をはじめとする大学の先生方のご協力があってこそ合格することができたと思います。改めて感謝致します。
今後は会計士という資格をとったことに甘んじず、他の会計士との差別化をはかるためにも「特定分野のプロである会計士」を目指していきたいと思います。

三沢 かおりさん(4年生・原田ゼミ)

三沢 かおりさん(4年生・原田ゼミ)

平成20年度公認会計士試験合格

私が公認会計士を目指した理由は、生涯職業を持ち続けていたいので、女性が結婚、出産を経ても仕事を続けていくために専門的な資格を取得しようと考えたからです。そして、公認会計士は監査業務以外にも幅広い仕事ができ、将来性のある職業だと感じたことです。そこで、私は在学中に公認会計士試験に合格することを目標にしました。
私は大学の授業を欠席したことはありません(麻疹で入院した以外)。大学の授業に出席せずに、公認会計士試験の勉強をする人もいますが、経営学部ではその必要はないと思います。経営学部での勉強は公認会計士試験につながります。私は原田ゼミに所属していますが、原田ゼミに入ったことは大きなアドバンテージになったと思っています。ゼミの2年生で扱う財務会計論及び3年生で扱う管理会計論は、公認会計士試験の重要な科目です。また、原田先生は勉強を自由にさせて下さいます。そのため、ゼミの枠組みに拘束されることなく、自分の好きな勉強ができたことがよかったです。公認会計士試験は勉強すればだれでも合格できる試験です。興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。
最後になりましたが、応援して下さった原田先生をはじめ、精神的にも支えてくれた友人、家族に感謝の気持ちでいっぱいです。みなさんのおかげで私は公認会計士試験に合格することができました。本当にありがとうございます。

山谷 健さん(4年生・東邦ゼミ)

山谷 健さん(4年生・東邦ゼミ)

平成20年度公認会計士試験合格

公認会計士を目指し受験勉強を進めると、業務内容、独立後の将来性や知識(資格)の汎用性の高さなど、その魅力にどんどん惹かれていきました。実際、会計は企業活動において必要不可欠であり経済活動を行うにあたり常に付きまとうため、仕事の需要はなくなることはないでしょう。一方、技術革新が進む現在、経理的な業務はコンピュータがとって変わり、経済環境が多様化し、制度やそれに伴うニーズが時代とともに変化しています。更には会計士人員も急速に増加しています。このような状況で頭一つ抜きんでるには、会計という狭い視野だけではなく、経営学・情報技術・法律・政策科学等様々な知識との組み合わせを行い、個性を出し、差別化することが重要です。
大・中・小事務所(監査・コンサル)、企業内会計士、監査役会計士、税理士会計士、公的部門会計士、起業家会計士・・・等、会計士は多方面で活躍しており、他の知識との組み合わせ次第で、いくらでもビジネスチャンスが広がります。公認会計士という資格を取ることはゴールではなく、あくまでスタートラインに立つことだと思います。
東邦先生やご指導下さった先生方、ゼミの仲間達に大変感謝しています。是非多くの理科大生に挑戦してもらい、自分の可能性を広げていって欲しいと思います。

小菅 祐輔さん(2002年卒・片岡ゼミ)

小菅 祐輔さん(2002年卒・片岡ゼミ)

平成19年度公認会計士試験合格

「信じられない…。」これが合格発表掲示を見た瞬間の感想だった。毎回の合格発表で決して載ることの無かった自分の名前が、霞ヶ関合同庁舎の掲示板に載っている。それは、信じ難い事実だった。振り返れば、受験は本当に辛かった。正直、何度も何度も受験自体を止めようと思った。しかし、「負けても終わりではない、やめたら終わりなのだ。」という恩師の言葉を信じてやり抜いた。
私は、本番に弱い人間だった。
公認会計士試験は、一般的な受験生が解ける問題を落とすのが致命傷になる。このため、本番でいつものように冷静を保つことが合格への絶対条件であった。私は、この点でいつもつまずいていた。このため、試験開始前の数分間、心の中でこの一年でお世話になった人達へお礼の言葉を述べ、今ここで無事に受験できることを感謝した。 「ありがとう。」 両親、親戚、友人、職場の同僚…、一人一人顔を思い浮かべながら心の中で笑顔で述べた。不思議と過度な緊張が解けて、表情が和らぎ、受験時における最高の心理状態を得られた。今になって考えると、これが試験という大きな壁を乗り越えた瞬間だったと思う。

【これから受験を始めようとしている方へ】
確かに、公認会計士試験は難易度が極めて高く、生半可な気持ちでは合格は不可能です。しかし、試験合格の暁には通常の生活ではまず味わえない充実感・達成感を得ることでしょう。そして、あなたは一生モノの国家資格を得て、将来の可能性を無限大にすることができるでしょう。私自身、自分の可能性を限定したくなかったので公認会計士を目指しました。
公認会計士の業務は、広範囲に拡大しつつあります。あなたが魅力を感じ活躍できる場がきっとあると思います。試験に合格して、それを一緒に探してみませんか。

浅野 侑子さん(2006年卒・原田ゼミ)

浅野 侑子さん(2006年卒・原田ゼミ)

平成19年度公認会計士試験合格

私は社会で活躍する女性に憧れを抱き、キャリア形成のため従来から資格取得を考えていました。興味のあった会計を生かせる資格の中で、活躍できるフィールドの広さと社会的貢献度から公認会計士に魅力を感じ、大学3年生の11月から公認会計士の受験勉強をスタートさせました。経営学部では日々の講義はもちろんのこと、ゼミナールや卒業研究で徹底した指導が受けられるため、大学で学んだことが公認会計士試験の勉強でもアドバンテージになりました。1日10~12時間を目安に勉強を続けた結果、2回目の受験で合格しました。また会計士の受験勉強の間に、税理士の簿財や日商1級なども取得することができました。今後は語学を身につけて、国際的に活躍できる会計士を目指して頑張りたいと思っています。このような国際性豊かな公認会計士のあり方が女性としての適職であると考えています。
大学生活は人生の中でも重要な意味を持つ4年間であると思います。学生諸君には、自ら見つけた目標に向かってチャレンジし、努力するに必要な時間や気力が充実しているこの時期を、1日1日大切に、そして積極的に過ごして欲しいと思います。

眞山 仁さん(2005年修了・原田ゼミ)

眞山 仁さん(2005年修了・原田ゼミ)

平成19年度公認会計士試験合格

私は大学3年生の秋頃に公認会計士になろうと決意しました。公認会計士を目指した理由は2点挙げることができます。第一に、公認会計士としての仕事は数多くの業種におけるトップとの間でコミュニケーションをはかることができ勉強の機会が多いということです。第二に、公認会計士はもちろん財務諸表等の監査を業とすることを主要な職務としますが、その他に会計のプロフェッショナルとして会計に関わる各種の業務に携わり絶えず勉強できますので、将来的に幅広く深い知識を持つことが期待できることです。
次に私自身の今後の抱負を述べます。現在、某大手監査法人に勤務して日々実務経験を積み上げておりますが、まだまだ実力不足の感は否めません。いずれは独立して開業できればと思っています。しかし当面は当法人においてじっくり腰を据えて実務経験を積み一人前の公認会計士を目指して日々精進したいと思います。難関ですが極めて魅力ある職業ですので、後輩諸氏も公認会計士試験に積極的に挑戦していただくよう、期待しています。

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